取るべき資格を

効率よく取得する方法

試験日程表(カレンダー)はここ!

厳選!取るべき資格はこれ!





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最初に ”資格免許の取り方” をお読みください

資格の難易度2012/04/12

レベル1からレベル4まで資格を難易度で分けてみました。
レベル2以上は事務系と技術系に分けています。

レベル1
 英語検定2級、漢字検定2級、数学検定2級

レベル2:事務系
 ITパスポート、パソコン検定(P検定)2級、秘書検定2級
 簿記3級、販売士3級、FP技能士3級、知的財産管理技能士3級
レベル2:技術系
 乙種危険物取扱者、第二種電気工事士、毒物劇物取扱責任者

レベル3:事務系
 FP技能士2級、知的財産管理技能士2級
 宅地建物取引主任者、旅行業務取扱管理者
レベル3:技術系
 甲種危険物取扱者、基本情報技術者、第2種放射線取扱主任者
 乙種高圧ガス製造保安責任者、第二級陸上無線技士、保育士

レベル4:事務系
 行政書士、社会保険労務士
レベル4:技術系
 第三種電気主任技術者、応用情報技術者、第1種放射線取扱主任者
 甲種高圧ガス製造保安責任者、第一級陸上無線技士、気象予報士


レベル1の資格は学校などでも勉強してきた基本的な資格です。
英語検定は、できれば準1級を目指したいところです。
漢字検定は2級の取得をすれば必要十分です。
数学検定は文系なら2級、理系なら準1級を取得しましょう。

レベル2はその専門分野でなければ学校では学習しない資格です。
簿記は会計業務の基礎知識として3級程度は、
どのような職種においても取得しておきたい資格です。
コンピュータはビジネスに不可欠なものとなっているので、
パソコン検定(P検定)やITパスポートを取得しておくとよいでしょう。
販売士、FP技能士、知的財産管理技能士は3級であれば
それほど難しくはないので取得しておいてもいいでしょう。
乙種危険物取扱者、第二種電気工事士は実際に使える資格なので
取得しておくといいと思います。

レベル3は専門的な資格で難易度も多少高くなってます。

レベル4はさらに難易度が高いですが、それなりに評価も高く、
本来は専門家となるための資格ですが、業務知識の習得の一環として
取得を目指してもいいでしょう。

試験日カレンダー2012/04/11

試験日は過去からの推定ですが、毎年それほど変化はないです。
誤りがありましても責任を負いかねますので、必ずご自分でお調べください。

申込締切は試験日の1ヶ月前程度ですが、2ヶ月以上前の場合もあります。

危険物取扱者、消防設備士は受験地により日程が違います。=★=
毒物劇物取扱責任者は受験地により難易度、日程が違います。=★=
パソコン検定(P検定)はCBTで随時受け付けています。=★=
高圧ガス製造保安責任者は講習で一部試験免除となります。=★=
放射線取扱主任者3種は講習で取得できます。=★=
簿記と販売士は受験地によって締切日が違います。=★=

日程:試験日(二次試験) ?は未定 =★=はリンク
4月----------
ITパスポート=★=
基本情報技術者=★=
応用情報技術者=★=

5月----------
工事担任者=★=
ファイナンシャルプランニング技能士=★=

6月----------
薬学検定=★=
知的財産管理技能士=★=
電気工事士=★=
簿記=★=
英語検定=★=
秘書検定=★=
漢字検定=★=

7月----------
販売士=★=

8月----------
保育士=★=
社会保険労務士=★=
放射線取扱主任者=★=
気象予報士=★=

9月----------
ファイナンシャルプランニング技能士=★=
国内旅行業務取扱管理者=★=

10月----------
通関士=★=
販売士=★=
総合旅行業務取扱管理者=★=
ITパスポート=★=
基本情報技術者=★=
応用情報技術者=★=
宅地建物取引主任者=★=
英語検定=★=
漢字検定=★=

11月----------
行政書士=★=
高圧ガス製造保安責任者=★=
法学検定=★=
秘書検定=★=
知的財産管理技能士=★=
簿記=★=
薬学検定=★=
工事担任者=★=

12月----------

1月----------
ファイナンシャルプランニング技能士=★=
英語検定=★=
気象予報士=★=

2月----------
漢字検定=★=
秘書検定=★=
販売士=★=
簿記=★=

合格率の目標2010/05/03

受験した試験の全てに合格できれば言うことは
ありませんが、逆にそれは効率が悪くなります。
100%の合格率を出すためにはかなり多めに勉強するか、
難易度の低いものだけを受けることになります。

絶対にどうしても、その試験に受かりたいのであれば別ですが、
合格率は7割くらいがいいように思います。
どんなに勉強しても、100%受かるようにするのは困難で、
結局は運に左右されてしまうので、効率が悪いです。

逆に言えば、どのくらいの時間勉強すれば7割くらいの
合格率にもっていけるかを把握し、その時間勉強して、
試験に望むべきだということです。

しかし、難易度の低い資格であれば、すぐに合格率を上げることが
出来るので、その場合は合格率を8割以上にもっていっても
それほど負担にはならないでしょう。

逆に、難易度の高い資格であれば、5割の合格率に
持ち込むのも大変で負担も大きいと思います。
現在の自分の能力を見極め、効率よく勉強し、
資格を取得しながらさらに能力を高めていきましょう。

運で合格できることもあるし、逆に落ちることもありますが、
多く試験を受けることで試験にもなれて、
緊張せずに試験を受けられるようになります。

ただし、受験料はその分無駄になりますが、
それも含めた受験料だと思ったほうがいいでしょう。

春は労働安全衛生法に基づく各種講習を受ける2010/02/27

3月、4月、5月は資格試験が少ないです。
この機会を利用して、労働安全衛生法に基づく各種講習を
受けてみてもいいかもしれません。

労働安全衛生法に基づく各種講習で実務経験が不要なものには
車両系建設機械、不整地運搬車、ショベルローダー、
フォークリフト、玉掛け、ガス溶接、高所作業車運転、
酸素欠乏・硫化水素危険作業、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業、
有機溶剤作業、鉛作業、石綿作業、などがあります。

車両系建設機械、不整地運搬車、ショベルローダー、フォークリフトは
大型特殊免許を持っていると講習時間が短縮されますので
大型特殊免許をとった後がいいでしょう。

酸素欠乏・硫化水素危険作業は最近事故が多いので最後の試験がけっこう大変です。
鉛作業、石綿作業、はすでにニーズが少ないためかあまり講習がありません。

これらの講習は全国のいろいろな講習機関が行っていますが、
どこでやっているかを探すのもけっこう大変です。
講習時間は同じですが、場所によって、料金が違ったりしますので
安い所がよければ、がんばって探してみてください。
また、いろいろな場所にいってみるのも面白かもしれません。

春は運転免許や労働衛生の免許を取る2010/02/27

3月、4月、5月は資格試験が少ないです。
この機会を利用して、運転免許や労働衛生の免許をとってみてもいいかもしれません。
自動車運転免許は普通免許だけでなく、どうせなら
大型免許や大型特殊、けん引もとっておくといいかもしれません。
さらに腕をみがきたいなら、2種免許をとることもいいでしょう。
普通2種でタクシー、大型2種をもっていれば、バスも運転できます。
教習所で取得できますので、思ったほど難易度は高くありません。

小型船舶はまだ少し寒いですが夏が近づく前ならわりとすいてますので、
取得しまってもいいかもしれません、ついでに特殊と特定も取ってしまいましょう。
本当はもう少し暖かくなってからのほうが楽しいと思いますが・・・

労働衛生関係の免許で経験不要で取得できるものは
クレーンデリック、移動式クレーン、揚貨装置、
発破技師、2級ボイラー技師、エックス線、ガンマ線、潜水士です。

発破技師、2級ボイラー技師は先に講習を受ける必要があります。

クレーンデリック、移動式クレーン、揚貨装置は
学科試験以外に実技試験に受かるか、教習所にいかなければなりません。
クレーンデリックは教習所は予約が
数ヶ月先までいっぱいになっていることもあります。

揚貨装置の学科試験の問題は港湾労災防止協会で直接購入してください。
揚貨装置の実技は試験を受けに行くのが普通です。
試験の前に実技講習を受けておきましょう。
しかし、全くクレーンの運転経験のない人には難しいかもしれません。

ガンマ線は年に1回しか試験がなく、関東、近畿では試験日5月20日です。

衛生管理者の受験資格は高校卒業後3年間または大学卒業後1年間の実務ですが、
人によってはアルバイトでみたせるかもしれません。

労働衛生の学科試験はそれほど難易度は高くないので、
10~20時間程度の勉強で合格できるでしょう。

安全衛生技術試験協会

おすすめの本はこれ!

資格免許の取り方2010/02/21

効率よく資格をとるには、普通に売っている資格本をやることが最適です。
効率よく資格を取りたい人が買うのが資格本ですから、これをやるのが
最も効率がいいのは当たり前です。
本は、必要最小限のなるべく薄い本がいいでしょう。
厚い本は解説がしっかりしており、完全を求める人や、
じっくりやる人にはいいですが、最速でこなすには不向きです。
むしろ、ポイントだけを押さえた、
完全ではないけれど、わかりやすい本が最適です。
アマゾンなどで売れている本やコメントをチェックして購入しましょう。

いい本を入手してしまえば本を読んで、あとはひたすら問題を解くだけです。
順番としてはまず、過去問の2~3年分をサラッと見て、
次にテキストをサクッと読むといいでしょう。
テキストを読んだ後、過去問をしっかりと解き、
わからない所をテキストで確認するといいと思います。

本を読むときや問題を解くときに一番大事なのは、
集中することと、じっくりとやらないことです。
集中するとは真剣に気合をいれるというのではなく、
できればむしろ、楽しみながらリラックスして
知識をスポンジのように吸収しましょう。
あまり真剣にやるとすぐに疲れてしまいます。

多少、わからない所があっても、そのうちわかるだろうと思って
サクサクと読み進みましょう。
難しいところで点数を落としても、しっかりと最初から最後まで
ひと通りやれば、ある程度点数は取れます。
数回繰り返してやれば、十分でしょう。

さらに時間があれば、わからなかった所をゆっくり考えてみてもいいでしょう。
とにかく、効率よく勉強を進めなければいけません。
知識が増えていけば、理解しにくかった所もすぐにわかるようになってきます。 

勉強時間はあまり長くかけてはいけません。
最も効率のいい勉強のタイミングは試験直前の数日間です。
1週間もあれば勉強したことはかなり忘れてしまいます。
資格試験は大抵は6割から7割とれば合格です。
完全でなくてもいいどころか、絶対にとれるような簡単な問題が含まれていて
この点数でよいのですから、いい加減でも受かるくらいです。
そもそも、資格試験は最低条件を判別するためにあるので、
そのエキスパートを目指すなら話は別ですが、
時間をかけて完璧を目指してはいけないのです。
それで受からなければ、それでかまいません。
まだその試験にはまだ受かるのが早いのです。
次に受かればよいのです。

このような資格試験の受け方をするうちに速く勉強する方法が身についてきます。
数回も受けるうちに効率よく勉強ができるようになっているでしょう。
また、実は多くの資格試験は内容が重複していたりしますので、
なるべく忘れないうちに次々と資格試験を受けていくほうが効率がいいのです。
そうしていくうちに上級の資格試験も通っていることでしょう。

では、どのような順に資格免許を取っていけばよいのでしょうか。
取得が簡単な順番にとっていくのが効率のよい
資格免許の取得方法なのでしょうか。
確かに、最初の数個は楽とることができるでしょう。
しかし、難易度の高い試験になるにつれて、
合格する可能性は低くなっていきます。
実は最も効率のよい方法は"多くの試験をできるだけたくさん受けること"です。
簡単な資格免許をとっていくと同時に難易度の高い試験も受けていくことで、
効率のよく多くの試験に合格することができます。
年間に5個から10個程度の試験を受けるといいでしょう。
難易度の高い試験は敷居が高いと感じるかもしれませんが、
無理だと思っても、ぜひ、早めに受けてみて下さい。
知識も豊富になるし、1回の受験で合格できないような試験も
何回か受けていくうちに合格しているでしょう。

取るべき資格2010/02/21

◆現在、資格の数は1000種類を超えています。
その中でどの資格を選べばよいのでしょうか?
珍しい資格や取りにくい資格を取っていくことも、
それはそれで楽しいのですが、まず基本からということで、
メジャーで誰もが受けることのできる資格を押さえておきましょう。

難易度の高い資格は取得するまでに、数年かかることもあり、
本気でその職業につくことを考える人が受けるべきだと思います。
実務経験が必要なものは、すでにその職業に従事している人が
受けるものなので、その道のプロ向けの資格です。
あまり知られていない資格はたくさんありますが、取得しても
その価値が他の人にわからなければ意味がありません。

文系の人は理系の資格が、理系の人は文系の資格はいらないと思うかもしません。
しかし、文系の人こそ理系の資格、理系の人こそ文系の資格を取るべきなのです。
なぜなら、自分から取得しようと思わなければ一生関わらないことかもしれないからです。
しかし、これらの資格を取ることで自分の人生の視野が広がります。ぜひ受験をしてみてください。
すぐには合格できなくても、学んだ知識は必ず役立つはずです。
また、これらの試験を受けていくうちに他の資格にも興味が出てくると思います。
そうしたら、ぜひそれらの試験を受けて、更なる資格の取得を目指してください。


◆以下の資格は難易度が高すぎず、また実務経験が不要で、
普通によく知られた評価の高い資格です。

漢字検定
英語検定
簿記

パソコン検定(P検定)(パソコンの一般的な技能の習得)
法学検定(公務員試験、行政書士などへの布石)
秘書検定(女性のみ推奨)
ファイナンシャルプランニング技能士(FP技能士)
販売士

検定は基本的に2級まで取得すればいいと思います。
さらに能力を伸ばしたい人は準1級や1級を受けてみてください。
漢字検定は準1級以上は必要ではないと思います。
英語検定は大学生以上では準1級の取得を推奨です。
簿記は3級の取得でいいと思います。
秘書、FP技能士、販売士は興味があれば受けてみてください。


◆以下の資格は専門的であり、難易度も高い資格ですが、
時間に余裕があれば取得してみてもいいかもしれません。

宅地建物取引主任者 (やや難)
旅行業務取扱管理者 (やや難)
保育士 (やや難)
行政書士 (かなり難)
社会保険労務士 (かなり難)

ITパスポート (やや難)
基本情報技術者 (難)
応用情報技術者 (かなり難)
危険物取扱者 (易)
電気工事士 (易,実技あり)
電気主任技術者 (難)


◆以下の資格免許は好きなときに取れる資格免許です。
それなりにニーズがあって、利用価値が高いのでお勧めです。

自動車免許
フォークリフト運転技能講習
食品衛生責任者
ホームヘルパー

フォークリフト運転技能講習は大型特殊自動車免許を取得していると
大幅に講習時間が短縮されるので、先に大型特殊を取得するといいでしょう。
また、大型特殊を取得していると、他の車両運転系の技能講習の時間が短縮されることが結構あります。

自動車運転免許は興味があれば大型、大型特殊、けん引、二種免許をとってみてもいいかもしればせん。
教習所で確実にとる方法と試験場で安く取る方法があります。
労働衛生の免許にはクレーンもありますので、興味があればとってみるのも面白いかもしれません。



◆ここで対象とする資格免許は経験がなくても取ることができ難しすぎないものに限定します。なので以下の免許は対象としていません。

司法試験、税理士、会計士などの難易度の高いもの。
医師、薬剤師、看護士などの学校を卒業しないと受験できないもの。
調理師、登録販売者などの実務経験を必要とするもの。